
それでこそ、おれの生徒にゃ…♪ by天
小6受験生のHくん…、
今日も昨日に引き続いて午前中は埼玉県の私立中学校入試、そして午後は昨日受験した第一志望校の聖望学園中学校の合格発表でした。
結果は…、
見事に合格
夏休み以降、何度も学校の説明会や受験生向けのイベントに参加していて、「この学校で学生生活を送りたい!」と何度も何度も聞かされました。
自分の学力が…とか、模試の成績が…と言う理由での志望校決定ではなく、本当にその学校に行きたいという強い気持ちでの第一志望校。
そういう強い信念は人を強くします。
それは大人だけではなくほんの12歳の少年であったとしても同じことです。
毎日毎日…私にあれだけ厳しいことを言われ(…聞いていた高校生の生徒さんからも心配されるほどw)ときには涙ぐみながらも頑張りぬいたこの一年間。本当によくやった!
今回の私立中学校合格…頑張ったのは私ではないお母さんでもない…頑張ったのは君自身だという事を、誇りに思っていいと思う。私たちはただ目標に向けて頑張る君に応援という手助けをしたに過ぎない。
今回の受験を通して君が手にしたものは「合格」というたった一つの結果だけではなく、自分の力で頑張って…努力して、そうして合格という成功を手にすることができたという何にも代えることのできない貴重な経験なんだよ。
本当に、心から第一志望の聖望学園合格!
おめでとう!
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今年度の中学校入試、合格状況更新

昨日、今日でまた合格発表の結果が出てきています。
穎明館中学校 合格
おめでとう! …Y.Hくん
帝京八王子中学校 特待生合格
おめでとう! …Sくん

いよいよ…今年度の中学校入試も明日4日に成蹊中学校の受験を残すだけとなりました。
本当に、みんなよく頑張った。
31日から…ずっと眠れない夜が続いて私はふっらふら(笑)
明日、成蹊中を受験するU君!
前回の受験はいろいろあったけどw
こんどは思いっきり自分の力を出し切って来い!
結果は後からついてくる…
後になって悔いの残らないように。
結果は後からついてくる!
ガンバレ~ッ!
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本日2月1日より、東京都私立中学校の入試が始まっております。
早めに教室に来て…待機。
しかし、例年のことながら、この待っている間の時間はホント落ち着きません。
…たぶん動物園のクマのほうがよっぽど落ち着いてるw
いまごろ、頑張ってるんだろうな…。とか、変な答え書いてないだろうな…とか。
そして午後2時ごろから受験を終えて帰ってくる小6生たち。
夕方から始まる合格発表…
結果は私の教室からの受験生は全員合格!
これで今年度私の教室からの受験生は
全勝継続
帝京八王子中学校 合格
おめでとう! …Tくん、Hくん、そしてNくん
明治学院中学校 合格
おめでとう! …Yくん

今日の当日発表は以上2校、みんなよく頑張ったな
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東京純心女子中学校のオープンキャンパスに参加してきました。
以前5月17日の記事に書いた私の教室から進学した生徒さんが持ってきたポスターにあった催しです。
講堂での約1時間のオープニングセレモニーで幕を上げたオープンキャンパス、
一番強く感じたのは生徒主体という事。
司会、学校の説明や各学校行事の説明、
パソコンを使ったスライドの操作…
これらがすべて入試担当の先生とかではなく、
生徒自身の手で進められているということでした。
おそらく他校の説明会等でも
ここまで生徒主体という所は無いと思います。
学校行事の説明などでもスライド等だけではなく
生徒さんの演じる寸劇等で楽しませてもらいました。
キリスト教ミッション系の学校という事もあって、キャンドルサービスの様子を紹介する場面では実際にキャンドルを持った生徒さんと聖歌を合唱する生徒さんたちのすばらしいハーモニーをじかに聞く事が出来ました。
実際、オープニングセレモニーの間で舞台の上に先生が立たれたのは、
司会の生徒さんに、
「私たちの校長先生を紹介いたします…」
と言われて舞台に上がられた校長先生だけでした。
後ほど受験生たちがクラブ体験をしている間に校長先生・教頭先生とお話をさせていただく機会がありましたので、その事を聞いてみたところ、やはり生徒主体(主に生徒会)で行っているという事。先生達の呼び掛けに対してすぐにみんな「お手伝いします」と言ってくれるとおっしゃっていました。また、いくら生徒からの申し出があったとしても“先生側から生徒たちに対する信頼”がなければ実現できない事だとも感じました。
純心中学校…というと以前より「お嬢様学校」という評価を良く耳にしますが、実際に見た“純心生”はむしろ普通の真面目な生徒さんという印象でした。
ただこの“普通の”と言う部分が人それぞれ基準が違うという問題がありまして、今の公立中学校のように容姿に関してまったく自由(髪を染めようが、スカート短くしようが何も言われず、そういう子がクラスに数人入るという環境)これを私は“普通”とは思いたくありません。
そういう意味で東京純心中学校にいる生徒さんは特にお嬢様と言った印象ではなくごく普通の生徒さんだと思いました。
私の教室から純心に進んだTさんも、元気に学校生活を楽しんでいるように見えました。
この後の説明会等以外の東京純心さんの受験生向けの大きなイベントは12月に行われる「受験生のためのクリスマスページェント」。こちらも完全予約制の超人気のイベントですが、お子様の進学を考えていらっしゃる方は要チェックだと思います。
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あいにくと、最高気温でも16℃と寒い雨の一日でした…
今日は下の娘を連れて帝京八王子中学校さんの公開授業に参加してきました

平日のしかも午前中という事で学校を早退し、この間の日曜日に母親に買ってもらったきれいな服に着替えて…と、本人はワクワク感たっぷり(笑)
校長先生・教頭先生のお話にもありましたが、
「帝京八王子中高は、義務教育であっても私学として授業料をいただいている以上学力を上げるのは当然の事として、それ以外の礼儀であるとか、人間性であるとか、そういった部分の教育を重視しています…」というひと言、これがこの学校の一番の魅力だと思います。
進学実績を上げようと思えば、
無理やり机に向かわせてギュウギュウやれば学力も向上し進学実績だって上がるでしょう。
確かにそういう(またはそれに近い系統の)学校が存在する事も事実です。
それで良い…と思われる方もいるかもしれませんし、またそうしなければならない生徒さんがいる事も私自身教室でたくさんの生徒たちと接していて感じることではあります。しかし、生徒全員にそういう対応をしていくのはあまり良いとは思えません。
ここ数年、少子化といわれ少しでも進学実績を上げていかないと生徒が集まらない…ということで“進学校化”を目指す私立さんが増えているようにも感じます。
仕事柄、あちこちの私立中学校の説明会に出かけいろいろなお話を聞きますが、帝京八王子さんのように「うちは無理をして進学校化するつもりはありません」と言いきってしまう学校も珍しいと思います。
公開授業では中学1年生~3年生の各従業と高校3年生の情報の授業を見せていただきました。
中1はちょうど体育館で体育の授業…
今年うちの教室から進学したKさん、いるかなと思ったら…
盛大に両手振ってるし(笑)
見学後、学食でお昼を御馳走になって解散。
うちの下の娘、「うまいっ」と言いながらあっという間に平らげてました(笑)
あまりの食べる速さに見かねた副教頭先生が御自身の分のシュークリームをくれました。
「ありがとうっ」と言った時の笑顔(笑)
帰り際、「こんなうまい物、毎日食べられるの?」とうちの娘…
「そうだねぇ…頑張りな」と言っておきました。
(バカ者、サラダにシュークリーム付きの学食、毎日食われてたまるかっつ~の!弁当じゃ…お弁当!)
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今日は、またまた慣れない早起きをして(笑)
成蹊中学校の入試報告会に参加してきました。
場所は吉祥寺の駅からバスで5~6分ぐらいだったでしょうか、
成蹊学園前でおりると正門への入口(大学の方)です。
そこから脇のケヤキ道を歩いて少し行くと中学校・高校の正門へ出ます。

同じ敷地内に小・中・高・大まであるのでキャンパスはかなり広いです。
自然が一杯の森のようなキャンパス…
この環境と成蹊の学風が、名前を言ってはいけないあの先生のような自由闊達おおらかでありながら自主自立の精神を持った人間を作り上げるんですねぇ…
頂いた資料の中に…雑誌「東京人6月増刊号」が1冊入っていました

特集が「成蹊学園と吉祥寺の100年」…
歴史も伝統もある学校なので1冊の雑誌になってしまうんですねぇ。
卒業生も超有名人がずらりと…
安倍元総理大臣、高島彩、雅楽の東儀秀樹…他多数みたいな。
今回は入試報告会という事で今年度入試の内容を振り返りつつ、
来年度の出題方針までの内容でした。
強く感じたのは「文章がきちんと読めて判断できる生徒」を選別したいという方針で入試問題が構成されているという事です。数学の文章題や理科・社会の問題文章量(30分にしてはかなり長いですし、「捕虜」などの用語にもふりがなはありませんでした)そのあたりに学校側からの強いメッセージを感じます。
理科にせよ社会にせよ、単なる物知り博士はいりません…と言ったところでしょうか。
来年度入試に関してもこの出題傾向は変えませんという事をはっきりとおっしゃっていました。目標に定めている方は参考にしておくとよいと思います。
あと、
今年度から高校のカリキュラムの中で大きな変更点がありました。
今までの成蹊高校では理科・社会科において文系進学志望の生徒であろうと理系選択であろうと高校の科目単元は全て履修させる…という方針のカリキュラムでしたが今年度から理系選択者の地学が必修から外れました。
今までは文系理系問わず物理・化学・生物・地学の4科必修だったのですが、少し残念に思うのは私だけでしょうか。学校内に気象観測所すら持ち、私自身「今時珍しくすばらしい地学が学べる学校」という評価をしてきただけに残念ではあります。その点を先生に伺ったところ「理系選択者の物理化学の強化のためやむなく…」という苦渋の決断があったようです。もちろん3年時の選択には入れるので全く学べないということにはしない方針ではあるということでした。
私立中学では御三家クラスには及ばないものの狭き門に属する学校ですが、
ここにしかない特色もあり魅力もある学校です。
ただ偏差値的に適当…といった理由でなく、
しっかりと内容を御自身で調べた上でその魅力を理解して受験する学校だと思います。
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今日も早い時間から小学生たちが自習に現れてました…

小6ごん・ちょめと小5のなおちゃん達。
たまたま教室に来合せていた、
帝京八王子中学校のH先生にも元気にあいさつしてました

学校の様子とか聞きたかったのか、入り口のあたりをウロウロと(笑)
さすがに追い払いましたが…。
「特に強制は一切しなくてもみんな勝手に自習しに来るんですよ~」
というお話をしたら小学生たちの意識の高さに感心されていました。
たしかに…ごんちょめの2人は今週皆勤だもんね(笑)
「明日も教室で勉強して良いですか~?」←ごんちゃん。
しっかり受験生としての自覚を持ってます。
遊びたい盛りの時期であるはずの小学生…
自分から進んで教室に来てくれるという事は、
S先生G先生たち小学生にかかわっている先生方皆さんが
もっとここで勉強したいという気持ちにさせる雰囲気を
うまく作っているからでしょう。
もちろん私も…努力をしておりますが(笑)
受験をするという選択肢…
小学生自身が自分で選択するという事はほとんどないと思います(皆無ではありません、過去に数例ですがいました)。ほとんどの生徒さんは家庭の方針であったり親側からの働きかけであると思います。
ただし、この“受験をする”という選択肢は間違ってはいないと思います。
合格するために…そこへ向けて努力をするという経験、
今まで頑張って…必死に努力してきた上で、
目標の学校に合格できた!という成功体験…
そういったものが、これから先の人生を生きていく上で
何にもかえがたい貴重な経験だと思います。
いやいや塾へ通わされて…
塾でも怒鳴られ強制されて…
それでたとえ合格したとしても、
その生徒さんには上で書いたような貴重な経験は残らないと思います。
むしろ逆で、
「合格したからもう勉強しなくていい…」
という中学受験生に特有の悪いパターン。
自主性…自ら進んで目標に向かっていってクリアする、
そこにこそ成功体験が生まれる要素があると思います。
そして勉強をするという事の楽しさも…
私の教室に通ってくれている受験生全員に、
“中学校受験”という事を通して、
頑張れば何だってできるんだ…という大きな自信と、
挑戦しようという気持ちの源となる自分の可能性…
そうしたものを手に入れて欲しい…。
生徒たちには直接こんな事は絶対に話しませんが(笑)
今年の小6も受験勉強…楽しんでくれているようです

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