
国立医学部志望生の「自分用ノート」
私の教室に小学校の頃から通っている、ある生徒さんの「自分用ノート」です。
今日の授業の前に机に広げていたのでちょっと見せてもらいました。
以前からできなかった問題や自分の課題はノーとなりメモ帳なりを用意してすべて書き出せという指導をしていますが、それの進化形ですね。
最近は時間があると未習領域を含まない大学入試問題などを片っ端からやっているようで、今日教室に持ってきていた彼の問題集はかなりボロボロになりつつありました。
そして、解けなかった問題などをノートの下に張り付け解にいたる道筋を事細かに書き出してありました。
ところどころに自分への警鐘なんでしょう、面白いコメントも書いてありましたが(笑)
模試にせよ自分でやっている問題集、塾の課題や学校で出題された問題…何でもかんでもこのノートに間違えた問題や自分なりに思うところがあった部分を書き出しているようです。
彼は高校では「数学では絶対に勝てないライバル(数学オリンピック出場者)」がいて、今回は見事にその子を抜いて学年トップになったと喜んでいました。(毎年東大をはじめ国公立大学に複数名の合格者を出している私立進学校での学年トップ、じゅうぶんすごいです)
私も心から嬉しいです♪
あの、算数で散々ぐずっていたヤツが…
なんてちょっと思ったけど言ってませんw
そんな彼も高校2年生、そろそろ基礎学力作りから受験校の出題傾向に沿った指導への転換期に来ているようです。
私も頑張らないとな…。
再来年の国立大学医学部受験に向けて。
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2021年度入試(現在の高校3年生が受験する入試)での一般入試以外の入試制度の名称変更をまとめておこうと思います。
学校推薦型選抜今までの入試制度の指定校推薦・学校推薦・公募制学校推薦…
などがこれにあたります。
高校1年生1学期から出願直前までの全ての学期・すべての科目の5段階評価の平均を評定平均と言いますが、その数値がとても大切になります。また指定校推薦の場合、まず志望大学の指定校推薦の枠が現在自分の行っている高校にあるのかという問題もあります。そして大学から各高校に割り当てられる人数が1~2人程度ととても少ないため大学側が要求する評定平均の基準をクリアしていたとしても複数名の志望者があった場合などは高校の中での学内選考をクリアしなければなりません。
有利なのは…高1の時からきちんと真面目に取り組んで
学校の成績(評定平均)の良い生徒さんが完全に有利といえます。
総合型選抜今までのAO入試及びそれに類する入試従来は学力を問う筆記試験はなく出願に際しての成績基準もないか、またはあったとしてもかなりゆるい場合が多い入試でした。
2021年からの「総合型選抜」では、学校推薦型選抜と同様に学力の評価が必須となり、選考には小論文やプレゼンテーション、大学入学共通テストなどが活用されることになります。
こちらの入試制度は、
自己アピールの力や大学での意欲ををいかに上手に伝えるかといった方面が重視されます。
こういった一般入試以外の入試制度は以前は私立大学の方が主流で国公立大学ではあまり見かけることはありませんでしたが、最近では国公立大学でも様々な入試制度を導入する大学も増え、入学者のうち20%が一般入試以外での合格者という比率に変化しつつあります。
以上、参考までにまとめて見ました。
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仲良く並んでご飯待ち中の天さんと風さん♪
新型コロナによる学校休校の影響は、やはり大学入試においてはかなり大きいようです。
今日、たまたま目にした京都新聞の記事に現役高3生の声が掲載されていました。以前のブログで私もこの件について触れましたが受験生の居住地域が同一都道府県内にとどまる高校入試に比べ、大学入試では都道府県をまたいでの受検はかなり一般的に見られます。
地域にもよりますが、6月学校再開なのか9月再開なのかでなかなか議論がまとまらない今の現状においても感染者数の少ない県ではすでに学校は再開され通常の授業が行われているわけです。
各高校によってカリキュラムはまちまちなので一概には言えませんが、普通の公立高校であれば一学期中、遅くとも九月末には高3の授業日程を終え受験対策に入るのが例年多く見られるパターンです。私立などの進学校では高校2年修了時には高3までの先取りをすべて終え1年かけて受験対策をするところも少なくはありません。
…何が言いたいのかと言うと、地域間における「受験生の学力の格差」はますます広がる一方だということをもっと真剣に認識するべきなのしょう。
参考までにリンクを貼っておきます


高3生の意見の掲載されている京都新聞の記事大学入試高3生の声そんな中で、実施が見合わせられていた今年度の高校生向けの模擬試験を従来の公開会場へ出向いて受験する方法から問題を自宅へ郵送し解答を送り返すという形で実施するところもあります。
河合塾の全統模試は5月29日からの申し込み受付開始になるようです。
「河合塾 全統模試」で検索をすれば出てきます。
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高いところの窓でくつろぐ天さん♪
緊急事態宣言が発令されて以来、下は保育園・幼稚園から上は大学に至るまでほぼ全国で教育機関の休校措置が取られています。
自分の住んでいる地域については周囲からいろいろな情報が入って来るのでだいぶ把握はしているのですが…、他の地域はどうなんだろう…と言うのがかなり気になっていました。
たまたま今日ながめていた記事に、13日付で文部科学省が行った調査の結果が載っていましたので参考までに下にリンクを貼っておきます。

毎日新聞さんの記事へのリンク
休校-文科省全国まとめ(毎日新聞)調査結果によると小中学校においては88%・高等学校は90%(すべて公立)の学校が休校措置をとっているようです。
あくまでも「公立の…」という前提付きですので私立校を含む”全体”とは違います。
そして、この調査による休校措置には分散登校などの手段を講じている学校も含まれています。
青梅市でも手段は様々なようですが分散投稿が始まっています。
青梅2中は学年ごとに曜日を決めて方式、青梅2小は住所の町内ごとに地域別…と言った方法が採られているようです。
休校措置が終わるのが今月末なのかどうなるのか予断を許さない状況ではありますが、夏休みの取り扱いも含めてどのような影響が出るのか今後の推移を見て行きたいと思います。
私が今一番心配なのは…、
受験学年生が一気に成績を伸ばす機会である「夏期講習」が実施できるのかどうか。
この時期の長い休みの期間は学校の定期テストに気を取られることなく1~2年次の復習を集中してできる唯一の機会でもあるわけです。
生徒さんたちは「おそらく…夏休みはなくなるだろうな」と、うすうす勘付いている節はみられますが(笑)
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忙しくなると…この写真(天さんの手)かわいいですよね♪
例年通りだと…先週の月曜日あたりに入学式・始業式を迎え新たな学年が始まるわけですが、やはりコロナの影響は相当大きいようで今日現在の学校再開状況は全国で約40%というところだそうです。
このニュースで流れた40%という数字は「全国の学校」を対象とした数字なので当然感染が拡大している地域と現在の時点で影響をさほど受けていない地域の格差は相当大きいものと考えられます。

出典リンク:本日4月13日のNHKニュース
新学期:全国の学校再開の状況今年度から受験学年になる生徒さんへの影響についてもおおいに懸念されます。
高校受験を控えた中3生については基本的には(一部例外はあるのでしょうが…)同一都道府県内での受験になる場合がほとんどですので、全体的に学力が上がったり下がったりという面はあると思いますが相対的な影響は少ないように思います。
問題は大学受験を控えた4月から高校3年生になる学年の受験生たち。
こちらは「家から通える範囲の大学選び」もかなりの数にのぼると思いますが、上位私大や国公立大学になると受験生は全国から受験してくることも一般的です。
ある地域では先週から学校は再開され予備校・学習塾も通年通り受験指導を開始している…、しかし東京都では学校再開は5月まで先送りされ非常事態宣言による影響で予備校・学習塾にも休業要請が出され、大手予備校などでは自習室などの利用も禁止というところがほとんどです。
…あ、「学校再開延長」や「営業自粛はやりすぎだ」と言いたいわけではありません。
現在の感染状況や治療方法がないことなどを考えると当然の処置だと感じます。
ここで書きたかったのは、高校3年生(一部中3生も)来年受験する際に戦うことになるライバルたちと今日の自身の学習量の差をしっかり自覚してほしいということです。
今日は月曜日ですので、普段通り学校が再開している県の学生たちは当然6~7時限の授業を受け、その後予備校・学習塾に行っている受験生もいることでしょう。
差をつけられないためには、自身でしっかりそのことに気付き努力することです。
現在の緊急事態宣言発令にまで広がった状況がいつまで続くのかはわかりませんが、おそらく入試という面で見れば来年度の入試において、学校再開が遅れた地域だからと言ってなんら救済処置が講じられることはないと思います。
(厳しいことを書いていますが、出典を示した再開40%の部分以外はあくまでも私の考えです。)
差をつけられないために…
家にいるときでもできることはあるはずです。
「頑張るしかない」ということを胸に刻んで!
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一時は全滅を覚悟したマツバギク
教室前のマツバギク…、かろうじて残った株に花が咲きました♪
今日、たまたま高2生の保護者の方から質問のお電話をいただきましたので、大学受験における「評定平均」について以前の記事を加筆修正して載せておきます。
高校受験の場合には内申点と言って受験学年(3年生の2学期)の成績を使用し、公立高校の場合は得点化して入試得点に加算…とかありますが、大学入試においては普通の入学試験が行われる一般入試においては学校の成績(評定平均)は利用されません。
評定平均の計算方法は受験科目に一切関係なくともすべての教科の1年初頭からの平均値になります。
高校3年の受験を控えた時期になって慌ててもすでに時遅し…。
評定平均が使われる場面は、主に大学入試においては指定校・公募制・自己などの各種推薦系の試験で基準になっていたり、AO入試でも散見されます。
あとは、奨学金審査でも使われます。世帯所得も関係しますが第1種は評定平均3.5以上とか(詳細は当該機関に確認してください)基準が決まっています。
高校受験の時に用いられる内申点と大きく違うのは以下の2点
①高校受験は中3の2学期の成績のみだけど、大学受験は高1の最初からの平均です②高校受験と違って小数点以下第1位まで計算に入ります↑小数点以下第2位を
四捨五入で計算します
ほんのわずかでも足りなければアウト…。
たとえば、志望校の出願基準が評定平均3.3以上となっていた場合、0.1でも足りなければ出願資格すらないということになります。
このゼロコンマいくつかの差で涙をのんだ受験生、過去何人も見てきました。
高1、高2…今からでも遅くないかもしれない。頑張ろう!
高3の人は…残酷なようですが正直今からではきついです。
ただし今現在0.1とか0.2足りない…という場合はまだ可能性はあるかもしれないですが。
あとひとつ、
上記の評定平均値には学校のレベルは関係ありません。いっさい補正とかはありません。
偏差値30台の学校でずっと成績5を取り続ければ評定平均は5.0ですし偏差値70代の高校で3を取り続ければ評定平均3.0となります。
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大学入試センター試験から来年度(現高2の受験年度)新たに変わる予定の大学入学共通テストですが、先日英語の業者テスト利用の方針が申込期日直前に撤回されてニュースになったところですが今度は国語と数学への記述式問題導入を見送る方向で最終調整に入ったらしいですね。
1日に受験する受験者数が50万人を超える全国一斉試験…、そこに判定の難しい記述試験を大した準備期間もなく導入すること自体が無理だと思います。
まぁ、記述式試験とは言っても国語などでは「該当箇所抜き出し問題」などは採点も比較的容易だとは思いますが…。
今回問題になっている大学入試共通テストの記述式試験についても、基本的には採点は業者(ベネッセ)に丸投げ、そしてベネッセがそれだけの採点をこなす人員を抱えているかと言うと…なんとバイトの大学生にやらせるという図式。
いや、私から言わせてもらえば正直「ありえない!」のひと言でした。
予備校の講師時代を含めると約30年教えていますが、記述式問題の採点はかなりの経験を要します。
採点の公平性に問題があるという意見が大学関係者をはじめ教育に携わる方面から出てくるのは当然です。
年内には最終的な結論を出すという政府の発表がありましたが、なんとかまともな仕組みづくりをしたうえでの実施かまたは導入見送り…どちらにせよ受験生や教育現場が納得できる形で収まって欲しいものです。
受験生への影響…少なくとも私の教室では現高2生にはすでに影響は出ています。
先日の英語民間試験の件でも、すでに英検2級を取得している生徒さんが入試のためにPCベースの試験成績が必要になるので2級を申し込み受験料も払い込み済み。導入延期が発表されたが高校側の指導で「どうなるのかわからないのでキャンセルしないように」という指導…。これ、入試に使えないのならまるまる損ですよね。
だって英検2級はすでに取得しているわけだから。
入試改革…まったくもってこんなドタバタ劇はご免こうむりたいものです。
センター試験でいいじゃないですか…
あの試験、よくできてると思いますよ。
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もったいない!!!
ある生徒さんの駿台全国模試の結果…
ひとマスの中に文字と句点「。」を書いてしまい減点。
模試慣れしていない生徒さんが時々やるミスです。
勉強が苦手な生徒さんだけでなく成績上位の生徒さんでもやります。
この生徒さんも東大合格者を毎年出している上位進学校に在籍し駿台模試偏差値で60以上の生徒さんです。
国語においては、原稿用紙の作文ルールにおいては行末に句読点が来る場合は文字と同じマスに書くのが決りです。
しかし記述問題において指定字数がある場合は句読点も1文字と数えるためこのように最後のひとマスに両方書いてしまうと1文字オーバーで減点とされます。
原稿用紙のルールで解答する出題は現在では推薦入試やAO入試の小論文、あとは都立高校入試「国語」の大問4説明文の最後の問題にある200文字作文が主なものです。
それ以外の指定字数問題は「句読点も1文字」ルールですので気を付けて!
…もちろん、問題文に指示がある場合はそちらが優先されます。
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