
都立高校入試英語 大問4
都立高校入試の英語は全部で大問が5つあります。
そのうちの大問4と大問5が長文読解問題(長文というほどの長文ではありませんが…)
都立高校の入試問題の出題にはある程度のパターンがあります。
文章に目を通した後に実際に設問に解答していくわけですが、まず「どのパターンの問題なのか?」を瞬時に判断して正しい解答を4つの選択肢から選ぶようにします。
あまり、あれこれ悩まずに解いていく方が効率は良くなります。
不安な気持ちはわかりますけれどね。
都立の英語の出題はものすごく素直です。
どんなパターンがあるのか、とか解いていく手順…などはここでは公表しません。授業料を納めていただいている生徒さんに申し訳ないのでw
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みんな…無事に出願してきたかにゃ?
今日は東京都立高校の出願初日でした。私の教室の生徒さんたちも皆さんそれぞれの志望校へ無事に出願を終えたようで、まず1段階クリアと言うところです。
明日午前中に2日目の出願がありますが、ほとんどの生徒さんは初日に出願を済ませてしまうので増えても大したことはないです。
それよりも倍率が大きく動くのは来週の水曜日からの差し替え出願のほうです。一度出願を済ませた学校まで出向き「願書の取り下げ」を行って、当日中または翌日の午前中に別の志望校へ出願し直すという制度。これによって高倍率になっていた高校の倍率が減り、定員割れなどの状態になっていた高校の倍率が増えるという現象が起きます。
…どちらにせよ、倍率に必要以上に気を取られることよりも、今の学力をしっかり入試において得点できるようにすることの方が格段に大切な事です。
周囲からの無責任なうわさ、デマなどに気を取られないように…、もし不安があるのであれば入試について全く知らない友人などに聞くよりも学校の先生や塾予備校などの専門家に相談するようにして下さい。
都立高校初日の倍率はこちらのリンクからどうぞ
(新教育さんのページが開きます)
■都立高校初日出願状況こちら応援もお願いします…ここをクリック







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壁の上から教室を見張ってる天さん♪
木曜日は小学生の国語から始まって3コマフルに授業が入っています…、教室開けてちょっとすると授業に入り…あっという間に一日が終わっていると言う感じで息をつく間もないです(>.<)
2コマ目は中3受験学年の国語。
普段都立高校向けの問題演習中心に進めていましたので、今日は私立高校の過去入試からやってもらいました。
国語の入試問題の出題に関しては都立高校と私立高校で問題の出題形式に大きな差異があります。
参考までにまとめてみましょう…
【都立高校入試の国語】・漢字読み書き各5問
・文章読解→物語文と論説文各大問1題
・作文→200字
・古文→現代語訳および内容に関する対話文(解説)がついている
・文法問題 ・文学史問題 は出題なし【私立高校入試の国語】基本的には各高校によって出題形式は様々ですが、
都立高校入試との大きな違いは…
・指定字数の作文は出題する学校は少数・文法や文学史の問題はかなりの学校で出題される・古文に現代語訳(解説含む)がついていることはほとんどない出題内容に関してざっと見てもこれだけの大きな差異があります。
特に私立高校入試において国語での高得点を目指す場合、普段公立中学校の国語の授業において軽~く流されてしまっている「文法」(古文文法が必要な場合もあります)であるとかほとんど授業で触れられることの無い「文学史」においては自分でしっかりと学習しておく必要があります。
ともあれ、しっかりしたコーチについて学習している人は別として…、まずは自分が目指す高校がどのような傾向の問題を出題するのかという事を明確に知っておくようにするところから始めると良いと思います。
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先日穎明館中のY君に唐の皇帝「玄宗」が、本によって第六代と書いてあるものと第九代と書いてあるものがあるけどどっちが正しいのかと言う質問を受けました。
確かにネット上でもWikipediaでは第九代として、そしてデジタル大辞泉では第六代と記述がわかれています。
どちらが正しいのか…
結論を先に言ってしまうと、
「どちらも正しい」と言うことになります。
どうして記述がわかれてしまうのか、ということの原因は「数え方が違う」ためです。
高等学校の世界史Bの教科書では各出版社ともに第六代としているようです。
■第六代とする数え方は…
第一代 高祖
第二代 太宗…第一代高祖の子
第三代 高宗…第二代太宗の子
第四代 中宗…第三代高宗の子
第五代 睿宗…第三代高宗の子
第六代 玄宗…第五代睿宗の子
■第九代とするほうは、
第一代 高祖
第二代 太宗…第一代高祖の子
第三代 高宗…第二代太宗の子
第四代 中宗…第三代高宗の子
第五代 睿宗…第三代高宗の子
ここまでは同じですがこのあたりで国が乱れます
第〇代 則天武后(数えません)
第六代 中宗…第四代中宗が復位
第七代 殤帝…第四・第六代中宗の子
第八代 睿宗…第五代睿宗の復位
第九代 玄宗この場合は
1.則天武后(→高宗の奥さんで実子の中宗・睿宗を廃位させて自分が即位し唐を周に改め洛陽に都を移した)
2.則天武后退位後に中宗が復位。
3.中宗の死後、一時的に彼の子の殤帝(李重茂)が担ぎ出された。
4.しかしすぐに睿宗が復位した。
ということを含めて順番通りに数えています。
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今日は少し雪がちらついたようで、帰ったら家の入口のところにほんの少し残ってました。
明日はいよいよ都立高校入試の当日...。
東京は朝、かなり冷え込むようです。
受験生みなさん、防寒対策しっかりと!
手を冷やさないようにね。
都立高校第一志望の受験生にとっては生涯一度きりのチャンス…。
失敗したからと言ってもう一度やり直すことはできません。
高校受験においては「浪人してまた来年」という選択肢が現実的でない以上、
今回の試験でなんとか合格を勝ち取らなければならない戦いです。
「この一矢に定むべし…」(『徒然草』第九十二段)
しっかりと心を落ち着けて、今まで積み重ねてきたすべてを解答用紙に書き込んできてください。
毎年受験生の直前指導で言っていることですが、
スタートの合図があったら…
やみくもに始めるのではなく、一瞬でも目を閉じて深呼吸すると落ち着くと思います。
そして、全体を見渡す余裕を持ってほしいと思います。
最初にぶち当たった悩む問題に時間をかけすぎて後の解ける問題に手が回らない…などと言うのはもったいなすぎます。
おそらくほとんどの受験生が、生れてはじめての真剣勝負の世界。
でもね、みんな条件は同じなんです。
精一杯、頑張って来てください。
合格して、4月桜の下を真新しいい制服で登校している姿を思い浮かべて!
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