都立高校と私立高校の推薦試験の違いについて。全く別物です。



■都立高校推薦入試と私立高校推薦入試の違い
都立高校・私立高校ともに推薦入試と一般入試が存在しますが、推薦入試においては都立と私立では全く別物と言ってよい違いが存在します。これから高校受験を控えた生徒さん(保護者様も)この違いについてはしっかりと把握しておく必要があります。

私立高校における推薦試験
・東京都内の中学生が東京都内の私立高校を受験する場合、推薦入試は必ず「単願」になります。単願とは、合格した場合は必ず入学することを誓約するということで他校の受験はできなくなります。
・私立高校の推薦入試には出願基準となる内申が存在します。そしてほとんどの私立高校ではこの基準を満たしていれば合格になります。(「ほとんど」と書いたのは一部の上位私立高校においては合格基準ではなくあくまでも出願基準の学校が存在するからです。ほんの一部の例外になりますが…。)たとえば普通の私立高校であれば基準を満たして推薦試験を受験した生徒が3名いたとしたら3名が合格になる…つまり倍率1.0倍の入試になっているということです。試験当日欠席したり、不正があったりした場合は当然合格にはなりませんけどね。
・推薦試験を受験するには各高校に対する事前相談が必要になります。これは大切な事で、もし事前相談なしに勝手に受験しようとしても中学校の方で推薦の書類を交付してもらえないことになります。事前相談とは各中学校と私立高校との間でのやり取りで、例年12月中旬ごろに行われます。受験者側からは中学校の進路面談の際に「○○高校の推薦試験をうけたいのですが」、とアピールすることからスタートします。
・また、一部の高校においては偏差値での基準を設けているところもあります。こちらはいろいろ支障があるので詳細は書きません。

都立高校における推薦試験
・都立高校の場合は基準は存在しません。つまり受けてみなければ結果はわからない…ということです。
・例年3~4倍前後の競争率になりますので、十分な対策が必要になります。たとえばだいたい3名受験したら1名が合格残り2名は不合格になる割合です。
・調査書(内申点)が高いほうが断然有利になります。

まとめ
・私立高校の推薦試験→基準満たせば全員合格
・都立高校の推薦試験→だいたい3人に1人が合格


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2017/09/11(月) 23:59
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しかせん

Author:しかせん
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しか先は…
東京都青梅市に生まれ育ちました。
高校卒業と同時に地元を離れ海上保安庁に奉職。
海上保安大学校を経て
海上保安官として数年間、領海警備・海難救助の現場にいました。
PL109「しきね」航海士を最後に退官、以後地元青梅に戻っております。

いまは東京都青梅市の
小さな学習塾「純友学院・千ヶ瀬校」にいます。
時々…、
青梅2中の放課後学習にも出没します。
担当教科は英語・国語・社会と学習術
ここでは、教室内での雑感を主に書き残して行こうと思います。

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